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2008年2月

2008年2月24日 (日)

もったいないフジテレビ

Fjtv 人出もそう多くはない2月終盤の日曜、3ヶ月ぶりにお台場へ足を伸ばしてみました。

 都心部と同様、やはりここでも目立っていたのは中国や韓国からの観光客の方たちだった。

 傍から見ているとみなさん楽しそうだったので、外国人になったつもりで、ここが分かりやすい場所なのかをちょっと考えてみた。

 すると、実は海外からの旅行者向けの案内板などが少ないことに気がつきました

 東京湾をはさんでレインボーブリッジ越しに見える都心部の景色は確かに素晴しい。

 また、建物のデザインやで無人運転のゆりかもめが走る姿も近未来的でいい。

 でも、もう少し外国語の案内板を増やしたり、無料の地図を置いたりしたら、より理解を深めてもらえて、さらに強い旅の思い出が残るんじゃないかと思います。

 例えば、お台場の由来とか、なんでここに自由の女神があるのかとか、都知事がここにカジノをつくろうとしてるから賛成の署名をして欲しいとか(笑)。

 そして私が一番残念なのはフジテレビ。日本を代表する人気テレビ局で、語れるものがいろいろとあるのに、中の見学コースは100%日本人向けのつくりになってます。

 語学の胆嚢な人はたくさんいるはずなので、外国語の説明書きを併記しておくなんてのは簡単なことだと思うんですけどね。

 豊富なコンテンツと歴史を活用して、よりエンターテイメント性のある場所にしてもらえたら、外国の人がもっとたくさんお台場に訪れてくれるような気がします。

 いまや海外からの旅行者を劇的に増やせるかどうかは、日本の小売業にとって非常に重要な問題になりつつあります。

 そんなわけで、面白いことやらせたら日本一のフジテレビには、一小売業者としても大きな期待を寄せずにはいられないのです。

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2008年2月22日 (金)

ワンセグケータイ活用法

 テレビの付いてる携帯電話、いわゆるワンセグケータイがかなり普及してきたように感じます。

 でも、私のまわりでワンセグケータイを持ってる人は、ケータイでテレビはほとんど見てないという人が多いです。

 意味ないねー(笑)。

 私も昨年末に初めて手にしてから、ケータイで見たものといえば、たまたま電車で移動してたときにやっていた、野球日本代表の北京オリンピック予選の対韓国戦くらいなもんです。

  しかし最近、「録画機能が使える」というのを人から教えてもらい、その便利さにすっかりはまってます。

 私にとって特に役立っているのは、朝5時45分からテレビ東京でやっているNEWSモーニングサテライト。

 この番組は、国内外の経済ニュースを鋭い視点でテンポよく伝えてくれるので、その日の流れを読むのにはとても役立ちます。でも、始まるのがとても早く、なかなかこの時間には起きられません。

 しかし、ワンセグケータイに録画をまかせておけば、出かける準備と朝飯をゆっくりすませてからでも、通勤途中にみることができます。

 さらに私の使っているF905は、1.3倍速で再生できるので、ただでさえテンポのよい番組がさらにスピード感を増して楽しめます。

 他には、NHK教育の語学番組なんかもワンセグ向きです。

 「テレビで留学!コロンビア大学英語講座」や「とっさの中国語」を録画してます。

 バラエティ番組では、「王様のブランチ」とか「笑っていいとも増刊号」なんかも、なかなかその時間には見られないのですが、一週間のエンタメネタをひろうにはもってこいなので録画してます。

 ワンセグケータイを持っていながら実は見てないというみなさん、放送時間にはなかなか見られないお気に入りの番組を録画して、ぜひ一度移動中の電車の中などで見てみてはいかがでしょうか?

 便利できっとクセになりますよ。

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2008年2月16日 (土)

破れる着心地

 この冬、若者の間ではショート丈のピーコートやモッズコートなどが男女問わず広く人気を集めてました。

 最近は小さめにタイトなシルエットで着る流行りが続いているので、例えば同じMサイズでも、10年前のものと比べると身幅やアームホールの寸法が数センチ小さくなっています。

 はっきり言って、36才のオッサンには着心地悪いです(笑)。

 そんなタイトな着こなしが主流な今シーズン、袖の縫いつけ部分の背中側の方が破れている若者を、私は街中で4回も目撃しました。

Back  

 その子たちが着ていたのは皆ウール素材のコートやジャケットで、かなりぴったりした感じでした。実際伸縮性はなく、細めの人でも腕を上げようとすると苦労しそうなつくりです。

 「破れちゃっててイタいなー」とか、「なんで気付かないんだ」とかいうよりも、「もしかしてうちの商品を買ったお客さんもこんな風に破れて不満に思っていないだろうか?」という心配が頭ん中をよぎりました。

 タイトなシルエットってのは確かにカッコいいんだけど、すこぶる着心地が悪くて、例えば満員電車に乗ってるときに大きく揺れ、とっさにつり革なんかにつかまろうとした時、勢いで肩のあたりがビリッと破れてしまうことは大いにあり得ます。

 仕事上私も当社で扱っている商品を着てみることは多いのですが、「若いヤツらは本当にこんなの着れるんかいな」と疑ってしまうことが多々あります。

 いや、正直結構みんな無理して着てるんじゃないの(笑)?

 トレンドに沿って若者が欲しいと思えるものをつくることは大事だけど、ちょっとくらいで破れてしまう商品はやっぱりよくないでしょう。

 ファッション性と機能性を両立することはいつの時代も変わらない永遠のテーマですが、やっぱりそれを高いレベルでミートさせこそ、真のヒット商品が生まれるのだと思います。

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2008年2月12日 (火)

この事件の裏にはきっと何かある?!

 Photo_2

 泥棒はよくないなんて子供の前では偉そうに言いつつ、どうしてもこの手の事件には想像力をかき立てられてしまいます。

 今回の現場は上の写真の美術館。

 夜中に警備員の目を盗んで、というルパンやキャッツアイでよくある漫画的なやり方ではなく、かなり乱暴な正面突破の犯行だったようです。

 その点で手口に優雅さは感じられませんが、被害額が凄いです。桁外れです。

 一体誰が、何のために??

 あまりにもスケールがデカいので、事件の裏には、これを始まりとした何か壮大な計画があるのではないかなどと不謹慎なことを考えてしまいます。

 ちょっとお金が欲しいだけなら、ここまでやらなくてもいいもんね。

 将来、仕事をリタイヤして暇ができたら、過去の大強盗事件を調べて、ブログに調査報告をまとめたいと思います(笑)。

スイスの美術館でゴッホなど名画4点盗難、被害額175億円

2月12日12時15分配信 ロイター

[チューリヒ 11日 ロイター] スイスのチューリヒにある美術館「ビュールレ・コレクション」で10日、セザンヌとドガ、ゴッホ、モネの油絵計4点が盗まれた。被害総額は1億6400万ドル(約175億円)相当。警察が11日発表した。
 事件は10日の白昼に発生。暗い色の服装で覆面をした3人組の男が銃をかざして美術館に押し入り、白い車に絵を積んで逃走した。
 捜査担当者は「スイスの美術館では過去最大、欧州でも最大級の盗難事件だ」と述べた。警察は犯人逮捕につながる情報の提供者に10万スイスフラン(約1000万円)の報奨金を用意している。
 チューリヒでは先週にも、文化センターからピカソの絵画2点が盗まれている。

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2008年2月11日 (月)

ネットに懐疑的な人こそ読む価値があります

 ウェブ時代の意味を描いたベストセラー、梅田望夫さんの「ウェブ進化論」を読ませていただいてから約1年半。(当時の感想はこちら

 これからいろんなことが起こるんだろうなとは思いましたが、マイクロソフトがヤフーに買収をもちかけ、それをグーグルが止めに入るなどというITのキープレーヤー間での最近のケタ外れな展開にはかなり驚きました。

 そんな別世界の動きに普段使わないアタマの部分を刺激され、また梅田さんの本が読みたくなり、「ウェブ時代をゆく」を手にとりました。

 今回もまた素晴しい内容です。元気が出ます。新しい示唆に富んでます。

 この本では「ウェブ時代に生まれる新しい生き方の可能性」がテーマです。実際にネットの世界で活躍している人の例を挙げながら、この世界にはどんな人が向いているのか、またどんな姿勢で、どんな方法で仕事に取り組めば生き残っていけるかといったことが具体的に書かれています。

 前著に引き続き、全編を通じて梅田氏はネットに対し性善説の立場をとり、楽観的に関わっていくことを提唱しています。

 それが私のような門外漢には非常にわかりやすく、心地よく響いてきました。

 あとがきに梅田氏が記された、

 志さえ持てば、ウェブは「人生のインフラ」として「個」を大いに助けてくれる。私のそのことを、できるだけ多くの人たちに伝えたいと思い、適切な言葉を探し続けた。 

 というくだりに、この本の存在意義が凝縮されていると思います。

 ネットに対して懐疑的な人、そしてリアルの世界で成功をおさめている方にこそ、この本をおすすめしたい。そういう人たちがもっともっと深くネットに関わっていくことが、よりわかりやすく、人のためになるウェブ時代をつくるのだと私は期待してます。

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2008年2月10日 (日)

雪の大阪、阪急メンズ館へ

 2月1日にオープンし、アパレル業界では大変話題になっている大阪・梅田の阪急百貨店メンズ館

 最近はなかなか大阪に行くこともなく、金曜日の広島出張の帰り道、ちょうどよい機会だったので寄ってみました。下がメンズ館の外観です。

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 昨日の大阪は雪。勢いよく降ってました。なんと11年ぶりの積雪とのこと。

 先行している伊勢丹メンズ館よりも広々としていて、また敷居が低い感じ。若者にもちょっと頑張れば買えるものがたくさんありそうです。

 オープンにあわせて阪急がつくったパンフレットはさすがに手がこんでいて、読んだあと捨ててしまうにはもったいないので、そこから少し引用しつつ簡単に館内を紹介します。

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【1F】メンズアクセサリーズ 「本物」「上質」をテーマに世界の一流品を集めた洋品雑貨のフロア

 ヴィトンやブルガリ、ティファニーなどラグジュアリーブランドのメンズストアを目玉に、靴、バッグ、革小物、ワイシャツ、ネクタイ、装身具などこだわりのブランドと商品が集まってます。

【2F】インターナショナルスタイル 世界の最先端ファッションを極めるフロア

 このフロアの目玉はやはり野口強が関わったという「ガラージュ D.エディット」、そして「クアドロフェニア」の二つのセレクトショップでしょう。ガラージュにはマーク・ジェイコブス、ラフ・シモンズ、ミュウミュウなど、そしてクアドロにはアンダーカバー、ナンバーナイン、N.ハリウッド、ヒステリックグラマーの国内4ブランドが。

【3F】ジェントルメンズスタイル 世界の正統派ファッションを極めるフロア

 このフロアではやはりトム・フォードの店の存在感が際立ちます。また、世界の王侯貴族をはじめ、チャーチルや白州次郎が愛したという英国最古のテーラー「ヘンリープール」が日本初のビスポークテーラーとしてオープンしたこと、そして関西初シガーのプロフェッショナルショップ「アカンタ」に話題性があります。

【4F】オーセンティックスタイル 時代に左右されないオトコの基本ワードローブを提案するフロア

 「スーツを着こなす愉しみが、あふれにあふれるフロア」という通り、質の高いスーツのプレタポルテが揃ってます。カジュアルもトラッドをベースにした落ち着いた大人向けのものが集められています。刺激的なフロアではありませんが、きもの専門店もあり、いざというとき重宝しそうです。

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【5F】マーケットforヤング エキサイティングなファッションを発信するヤングのフロア

 阪急ではヤングのカジュアルを大きく4つのテイストにわけています。まず、ホールナイン、Mカスタムカルチャー、アンタイトルメンなどの「スタイリッシュモード」。次にグラムアディクション、LHPといったセレクトショップとヴィヴィアン・ウエストウッド マンなどで構成する「クリエーター系」。三番目はシュリセル・アウスウォーレン、バッファローボブス、ラトルトラップなどの「お兄系」。最後は、パームスアンドラブスキー、メンズメルローズ、スーク、イネドオムなどで「グッドーボーイ系」といった感じです。

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【B1】コンテンポラリースタイル/メンズビューティー 洗練された大人のトレンドカジュアルとオトコの美を提案するフロア

 アメリカン、イタリア、英国、そして日本などの人気ブランドから、セレクトショップ、化粧品までと多様で、地上階に比べるとまとまりのないフロア。ある意味では従来の百貨店の匂いが残ってます。そうは言っても、ネイル&フットケアサロンやバーバー「プラスメンズ」などは関西の伊達オトコたちから人気を集めそうです。

 さて、この阪急メンズ館、目の肥えた人からみればいろいろ注文がありそうですが、かなり楽しい場所だと私は思います。立ち上がりの売上は上々のようです。今後も継続的にバージョンアップされて、どんどん魅力を増していくと期待したいです。

 写真をいくつかこちらにも→ http://rock-solid.way-nifty.com/photos/hankyu200802/index.html

以下、阪急メンズ館に関するより専門的なブログ記事です。ご参考まで。

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2008年2月 3日 (日)

新ホテル登場で需要拡大なるか

 7月8日にオープンする東京ディズニーランドホテル最近まで囲いがされていたと思ったら、以外とあっさりその巨大な姿を現し、一部の部屋には灯りもついていて、中の工事もすすんでいる様子。

 ちょっと興味を引かれたので、ホテルの予約状況を見てみると、今とることのできる8月3日まではすべて満室。

 しかし、既存のアンバサダーホテルとミラコスタは、7月8日以降「余裕があります」の表示がほとんどでした。

 まだまだ先の話だからなーと思ったのですが、ゴールデンウイークでも週末を除いてはほぼ余裕ありの状況。

 さすがのディズニーといえども、ホテルを満室にし続けるのは簡単ではなさそうです。

 もっとも一定の稼働率があれば十分採算がとれるので心配ないんでしょうが、「ここにもまたひとつ供給過剰」なんてことにはなって欲しくないと思います。

 今後は劇場をオープンしたりと、東京ディズニーリゾートで楽しめるエンターテイメントの幅を広げていく計画だそうです。

 海外からもぜひ今以上に多くの人にきていただき、浦安から日本の経済をぐいぐい引っ張っていって欲しいもんです。

 ▼3月16日撮影
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2008年2月 2日 (土)

旧正月の雰囲気を中華街で

 横浜の人気スポットである「中華街」、首都圏に住んでいる人ならきっと年に一度くらいは行ってみようかなと思うことがあるのではないでしょうか?

 今年は2月7日が旧正月(春節)ですが、この時期に訪れるのも結構いいもんです。春節の独特の雰囲気が、いつも以上に異国情緒を感じさせてくれます。

 Chinantown

 今回の目的地は、なかなか予約がとれないと評判の萬珍樓點心舗

 運良く予約がとれたのでウキウキしながら店に行き、普段は味わえない絶品の点心を堪能してきました。 

 ついでに書いてしまうと、私はこのきなこもちが大好きです。

 Kinakomochi

 スタッフのサービスレベルも非常に高く、同じ接客業に勤しむ者として大変刺激を受けました。

 自信をもっておすすめ出来るお店です。

 今日はそんな中華な夜でしたが、明日は節分。日本人として気合入れて豆まきしたいと思います。

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2008年2月 1日 (金)

ユナイテッドアローズ 心に響くサービス

 この本では、ユナイテッドアローズのサービスが優れているのは、お客が第一という商売に対するゆるぎない哲学があるからだと紹介されています。

 優れたサービスやそれを支える教育システムについての説明はためになります。

 個人的には、アローズ創業当時の苦労について記されている部分があり、そこが一番参考になりました。

 アローズファンの方も、そうでない方も、洋服屋を営んでいる人にはおすすめの一冊です。

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アーバンアウトフィッターズの新業態開発

 アメリカに20年以上住み、現地の流通業事情に大変通じていらっしゃる鈴木敏仁さんという方のブログを時々読ませていただいてます。

 その「Retailweb」というブログで、大変気になる話題が最近取り上げられていました。

 アーバンアウトフィッターズがアンソロポロジーに続く第三の事業開発のために、園芸の会社を買収したというのです。

 アメリカで斬新な業態開発をしてきたファッションリテーラーが、園芸にそのノウハウを持ち込んで新しい需要の創造に挑むということでしょうか。

 (日本ではネット通販のみやってます→ http://www.urbanoutfitters.jp/

 ファッション業界以外の方には何のこっちゃという感じだと思いますが、私としてはスルーできない非常に気になるニュースでした。

 洋服屋といえども、頑なに洋服だけ扱っていても面白味がなく支持されない時代です。

 当社もアーバンの姿勢を見習って、需要創造に果敢に取り組んでいきたいと思います。

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